草原の減少に歯止めをかけるため、1999年より都市市民による「野焼き支援ボランティア」が野焼きや輪地切りの支援活動を行い、阿蘇の草原保全と再生に取り組んでいます。
今では阿蘇の野焼き面積の3分の一以上にあたる約5500ヘクタールにボランティアが協力しており、阿蘇の草原を次の千年に引き継ぐためにも、野焼き支援ボランティアの活動はなくてはならないものになっています。
草原学習館はこの野焼き支援ボランティア活動の拠点でもあり、活動の紹介や展示を行っています。また、初心者研修会の開催や各種研修会、リーダーの会議などでも広く活用されています。
野焼き支援ボランティアについて詳しくは、
公益財団法人 阿蘇グリーンストックホームページを御覧ください。
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