阿蘇保健所と連携のもと、市町村や管内企業を対象とした草原活用プログラムとして『草原セラピー(ピラティス)』の体験会を実施しました。
【開催日時】2025年10月27日(月)9:30~11:30
 【会  場】西湯浦牧野(オートキャンプ場遊牧民)
草原で行うピラティスのリフレッシュ効果は室内よりも高いことが分かっており※(草原セラピー)、今後の活用が期待されています。
※令和6年度熊本県立大学環境共生学部食健康環境学専攻環境生理学研究室による研究
草原セラピーは参加者のメンタルヘルス向上につながるだけでなく、未利用地が増えつつある阿蘇の草原を守ることにもつながります。
<取り組みの目的>
保健福祉や福利厚生の向上につながる支援メニューとしての『草原セラピー』の有効性検討
<参加者>
阿蘇管内の市町村・企業の担当者等 計19名
<当日のスケジュール>
9:30 現地集合・受付・ガイダンス
9:45 草原セラピー(ピラティス)
10:35 草原に関する学習
11:10 終了・解散
草原セラピー(ピラティス)
草原に関する学習
参加者からは「新鮮な体験だった」「リラックスできた」といった感想が聞かれ、草原セラピーの可能性を感じたようすでした。
学習とあわせて、草原のことを理解するきっかけにもなる体験会となりました。
※本取り組みは管理者の許可を得て実施しています。草原(牧野)への無許可の立ち入りはできません。






